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Art
夢と記憶のあわいを漂うような音の風景というコンセプトで、音、ことば、映像による作品を創作している
Echoes of the Past
現在目にしているものは、やがて不確かで曖昧な過去の記憶へと変わっていく。これらの記憶は、浮かんでは消え、再び現れてはまた薄れていく、絶え間ない循環を繰り返す。今の自分という存在は、無数の過去の記憶のエコーによって形作られているかのようである。 この作品は、作者自身の様々な記憶が浮かび上がり、やがて谺(こだま)のように消えていく姿を叙情的に描いた映像音響作品である。
2024年10月 とよたまちなか芸術祭展示作品。
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