『眠り姫の午後』

眠り姫は、いつも眠たいのです


その海草は、ある小人がくれました

昔は、眠りにつくのが苦手だったのです

小人がくれた海草を食べるようにしたら

よく眠れるようになりました


でも、いつも眠たいのです


今日は、春なのに風がとても冷たいです

お日様があたる場所へいけば、幾分ましなのですが

あまりに寒いので、自販機でカフェオレを買いました

その5分くらい前には、牛さんが向こうから歩いてきました

その10分くらい前は、くまさんがモナカをくれました


それでも眠気は覚めません


くまさんは、カーロミオベンを歌いに行きました

自分のかけらばかり探している丸いものに会いましょう

そんなに自分のかけらばかり探さなくても大丈夫だよ

そのままの君でいいのにって言ってあげました


それでも、雲はいつまでも白くて

まるでソフトクリームみたいで

あぁ、早く夏休みが来ないかなぁって

カエルの子供が言いました

ゲロゲロって鳴くのは

あまりに可愛くないから

ちょっとぶりっこして

ケロケロって鳴いていました


月は、雫を落とします


空には、明日が見えます


星は、暖かい色をしています


午後だから、紅茶を飲めばいいのでしょうか

さっき飲んだカフェオレは、体を温めてくれます

あの子に、暖かい飲み物をあげました


空から、宇宙人はやってきません

早くやってくればいいのに

早く会いたいな

って思いました


眠り姫は、あまりに眠たいので、図書館でお昼寝しようと思いました

0コメント

  • 1000 / 1000